航空券予約の裏技 2か月＋14日先の予約をとる方法
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どうも、フランキーです。
この方法は、陸マイラーの間では有名すぎる裏技として知られていますが、まだ知らない方もいると思うので、書いてみたいと思います。
（私も本格的に修行を始めるまでは知りませんでした）
私も修行僧になってから思ったのですが、PPを稼ぐために羽田―那覇便を利用していますが、こんなに沖縄行く人いるんだ？！ と思うぐらい、那覇便の予約が結構取りづらいです。
まぁ、そんな私も予約を取りづらくさせている一人なのかもしれませんが・・・(笑)
さて、プレミアムクラスでPP単価がいいのは、プレミアム旅割28でチケットを取ることですね。
那覇便のような人気路線では1か月先の予約は希望の時間帯のフライトが空いていなかったりしますので、その先の予約をチェックするわけですが、航空券の予約が出来るのは、基本的には2か月先の予約までです。
そして、2か月＋1日先の予約を見ようとするとこんな画面が出てきてしまいますね。
基本としてプレミアムクラスの予約は2か月前の9:30以降であると覚えておきましょう。
今回の裏技では、タイトルにあるように2か月先の予約が取れるという方法です。
では早速そのやり方を説明します。
1便目に2か月先のダミー便を予約する
まず最初にダミー便といわれる予約を2か月先の日にちで入れます。
ここは、後々キャンセルする便なので出発地も到着地もどこでも良いのですが、とりあえずここでは例として羽田ー伊丹を入れておきます。
注意事項としては1便目は取り消し手数料のかからない運賃で予約をすることです。
片道運賃で予約をしておきましょう。
この写真は5月19日に予約した画面なので、2か月先の7月19日の予約となっています。
まず1便目（羽田ー伊丹）を予約すると、このような画面になります。
画面右下に便を追加するというボタンがありますね。赤枠で囲ったボタンです。
ここをクリックして2便目を予約します。
2便目（予約したい往路）を予約する
2便目の予約画面はこのような画面が出てきます
ここで、出発地と到着地は実際自分が予約したい場所を入れてください。
羽田ー那覇で入れてみます。
搭乗日のところを予約を入れてる日付から2か月＋14日以内の日付を入れてみてください。ここでは、最大2か月＋14日先の8月2日で入れてみます。
そして検索するボタンを押すと・・・
まぁ、なんということでしょう！
2か月＋14日先の予約画面が出てきました！
ANAのサイトで予約について、一括ご予約サービスなるものの記載があります。
往復または2区間以上のご旅行の場合、第1区間のご予約と同時に販売開始前の第2区間以降のご予約を承ります。※ 第2区間以降の搭乗日が、第1区間予約取得日の2ヵ月後の同一日（予約取得日が月末の場合は、翌々月の月末）から14日以内の場合に限ります。と書いてあります。
こんな説明図もありましたので、イメージはつかみやすいですかね。
つまり、1便目を2か月先に予約したとして、その旅行が日帰りでなく泊りだとしたら帰りの便（2便目）が予約できなかったら不便ですよね。考えてみれば当たり前なんですが、そのような場合に対応できるようになっているわけです。 で、我々のような修行僧で日帰りで沖縄往復を考えている方々は、宿泊はしなくてもいいので、この知る人ぞ知る裏技を使って、2か月から先のプレミアム旅割28の予約を入れるわけなんですね。
3便目（予約したい復路）を予約する
さて、話を戻しまして、2便目の羽田ー那覇が予約出来たら、さらに便を追加ボタンを押して3便目を予約しましょう。
日にちは2便目と同じく8月2日の那覇ー羽田便を予約します。
日にちは2便目と同じく8月2日の那覇ー羽田便を予約します。
- 1便目 羽田ー伊丹（ダミー便）
- 2便目 羽田ー那覇（予約したい往路）
- 3便目 那覇ー羽田（予約したい復路）
予約日の2か月＋14日先の羽田ー那覇のプレミアム旅割28の予約が出来ちゃいました！
1便目のダミー便をキャンセルする
ここで欲しいのは2便目と3便目の予約だけで、1便目は不要です。
ですので1便目はキャンセルしてしまいましょう。
ただし、キャンセルするにはこの3つの便の決済が済んでからになります。
2便目、3便目は1便目の予約が合ってからこそ成り立っているので、予約だけでの状態ではキャンセルできないのです。
もし、決済前の予約確認画面で1便目を削除するとこのような画面になります。
画面右下の確認画面へボタンがグレーハッチングされて押せません。
1便目のダミー予約をキャンセルするには、1度全ての予約便の支払いを済ませ、あとから取り消しをするというやり方でキャンセルします。
ちょっと一時的な出費が多くなりますが、そこはしょうがありません。
1便目は片道運賃で予約していますから、出発時刻以降の取り消しでなければ、取り消し手数料はかかりません。
ただし、払い戻し手数料の430円はどうしてもかかってしまいます。
ここは必要経費として割り切りましょう。
払い戻しは、現金・クレジットカード・SKYコイン決済のいずれの決済でもちゃんと払い戻しされますのでご安心ください。
1便目の予約を安くおさえる
この方法ですと1度決済しないと1便目のキャンセルができませんので、一時出費をおさえるために1便目はなるべく安い便を予約したいですよね。
今回は例として、羽田ー伊丹便で27890円と結構なお値段です。。。
じゃあ、安い便ってどこよ？って話ですよね(笑)
ANAの時刻表で調べてみると、、、
長崎ー壱岐が60マイルと最短距離路線でした。
気になる運賃は、片道運賃で12800円でした。
羽田ー伊丹の半額以下ですね！
いずれはキャンセルで戻ってくるのですが、まぁ安く済むことには越したことがないですからね(笑)
長崎ー壱岐ってどこ飛ぶんだ？
乗ることはないと思うのですが、ちょっと気になりましたので一応チェックしてみました(笑)
壱岐って九州の北側の島なんですね。
ググってみると、きれいな海岸の写真が出てきました♪
なんか興味が出てきました(笑) 修行の一環として行ってみるのもアリですかね？！
余談ですが、長崎ー五島福江って路線も短そうですが、67マイルと壱岐より7マイルだけ長いです。
さて、2か月＋14日先の予約をとる裏技、いかがだったでしょうか？
陸マイラー修行僧でなくても使える予約方法だと思います。
ただ、お気づきとは思いますが、今回例で予約画面の画像を載せていますが、2か月＋14日先の予約も結構埋まっていることが分かると思います。
メジャーな裏技ですが、予約方法の一つとしてマスターしておきましょう！
