ANA株主優待券をいただきました(9202 ANAホールディングス)
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どうも、フランキーです。
ANAのステイタスを目指すブログですから、やっぱりこれ頂いておかないとですね(笑)
はい、ANAの株主優待券です。2017年3月の権利確定分が送られてきました♪
3000株持っていたので、3枚頂きました。
有効期間は、2017年6月1日から2018年5月31日の1年間です。
ANA株は、1000株が1単元なので、1000株ごとに購入なんですね。
もちろん、ミニ株投資であれば単元未満(1000株以下)の購入もできます。
さて、ANAの株主優待券は1000株に1枚もらえますが、4枚以上は2000株ごとに1枚追加されます。
ですので、株主優待券狙いであれば1人の名義では4000株までにしておくのが良さそうです。名義が違えばもちろん名義ごとに頂けますので、ご家族(たとえば、ご主人と奥様)がそれぞれ4000株持っていれば、合計8枚の株主優待券がGETできます。
株主優待券の魅力
- 株主優待割引がきく
- 予約便の変更が可能
- フライト当日でも予約可能
まずは割引で安く航空券が購入できるのが一番の魅力でしょうね。
どれくらいお得なのか、マイル修行によく使う羽田ー那覇便のプレミアムクラスで見てみましょう。
まずは直近の便を見てみると
- プレミアム運賃 55090円
- プレミアム株主優待運賃 30190円
と約2万5千円の割引になっています!これはすごいですね。
しかし、平日なのに那覇便は人気ですね(笑)
次に、少し先の2か月先の便を見てみましょう。
たとえば、13:15発のANA473便をみてみると
- プレミアム運賃 57390円
- プレミアム株主優待運賃 31340円
- プレミアム旅割28 24990円
となっています。
プレミアム運賃と比べると株主優待運賃は約2万6千円安くなっています。
ただし、プレミアム旅割28が株主優待運賃よりさらに約6千円安くなっていますね。
(プレミアムクラスに限らずエコノミークラスでも、旅割などの早期予約の運賃のほうが価格は安いです。)
もし、前々から旅行の日程が決まっていて日程変更の可能性が無いならば、フライトの28日以前にプレミアム旅割28で予約した方がお得です。
ただし、プレミアム旅割28は予約変更ができないというデメリットがあります。
旅行の日程変更の可能性がある場合は、株主優待運賃で予約を取っておいた方がもしもの時に余計なキャンセル料(取り消し手数料)を取られなくて予定を変更できるので、メリットは大きいと思います。
キャンセル料はどのくらい?
ちなみにプレミアム旅割28でもしキャンセルしたら、どれくらい取り消し手数料がかかるかというとこんな感じです。
フライトの55日前までは取り消し手数料はかかりませんが、54日前から運賃の約30%相当額の手数料がかかってしまいます。
先ほどのプレミアム旅割28の運賃24990円の30%だと約7500円もかかってしまいます。
また搭乗日が近付くごとに取り消し手数料の金額は大きくなっていきますので注意が必要です。
こちらの取り消し手数料は、プレミアム旅割28のほか、旅割75・旅割55・旅割45・旅割28・旅割21・旅割X・乗継旅割でも適用されます。
あと取り消し手数料の他に、払い戻し手数料が430円かかります。
これは予約運賃にかかわらず必ずかかる手数料です。
プレミアム旅割28が予約できない場合に使う
修行僧に人気の那覇便ですが、予約が取りづらくなっています。プレミアム旅割28が予約でいっぱいであることが多々あります。
こんな画面見たことありませんか?
マイル修行僧あるあるな画面だと思います(笑)
1か月後の羽田ー那覇便ですが、午前出発のプレミアム旅割28が満席もしくは空席待ちになっています。
出発出来て早くて14:40・・・これで日帰りだとほとんど現地滞在を楽しめませんので、ほんとに辛い修行になってしまいます(笑)
どうしてもこの日にフライトしたい!午前中に出発したい!でもプレミアム旅割28で予約できない!という場合は、株主優待券を使うのもアリだと思います。
PP単価が下がってしまいますが、引き出しの一つとして持っておきましょう。
予約できる座席に差がある
予約するときに、「満席でもないのに、やけに席が埋まっているな」と思ったことありませんか?
これは、座席は最初から全座席が解放されていないからです。
また、旅割のような料金が安い運賃より、正規料金や株主優待の運賃の方が解放されている座席が多いのです。
まぁ、お金を高く支払ってる方とすれば当たり前っていえば当たり前ですが、座席予約について優遇されているわけです。
こちらは、2か月後の羽田―那覇便を旅割55で予約した場合(写真左側)と株主優待運賃(写真右側)で予約した場合の座席指定エリアを比較して並べてみたものです。
12列目以降のところに顕著に差がありますね。旅割55では窓側、通路側の席が選べません。一方、株主優待運賃では窓側、通路側ともに選べる座席があります。
座席の開放はルールに従いフライトの日に近づくと解放されていくのですが、運賃の差や予約変更可能性の有無を比較検討して株主優待券を使うのが良いでしょう。
当日のフライトに使用できる
「あー、今日暇になったから沖縄行って来よう・・」なんて人は少ないかもしれませんが、中にはそんな人もいるかもしれません(笑)
修行僧はPP単価を考えちゃいますから、当日にフライトは無いかもしれませんが、自由自時間が限られている人などは突発的に飛んでしまうかもしれません。
また、急きょどうしても飛行機に乗るような場所に行かないといけない事情がある方もいるかもしれません。
当日のフライトだと早割のような割引はありませんが、こんな時に株主優待券があると割引運賃となるのでお得です。
この写真は分かりやすく編集していますが、今からプレミアムクラスで沖縄に行くぞ!という気持ちで見てみた予約画面です。
株主優待運賃は2万5千円ほど安くなっています。
同日のエコノミークラスでは片道運賃に比べ半額になっていました。
株主優待券は誰でも使える
「これってANA株持っていないと使えないんだよね?」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
株主でなくても誰でも利用できます。
株主優待券は、ヤフオクや金券ショップでも売買されていますので、それを購入して利用することが可能です。
ちなみにヤフオクでは4000円~5000円ほどで取引されています。
私も以前SFC修行に目覚めた当初、思いつきと勢いで沖縄へ行きましたが、このときはヤフオクで落札した株主優待券を利用しました。
このときはエコノミークラスでのフライトだったのですが、復路で株主優待券を行使してエコノミークラスの最前列の座席を予約できました。
エコノミーでも最前列の座席は足元が広くて快適でしたよ♪
株主にはもう一つの優待がある
株主優待券は非常に魅力のある優待ですが、株主になるともう一つ優待券がいただけます。
ANAグループ優待券1冊です。割引クーポン券の冊子です。
内容は、以下のようになっています。
- IHG ANA ホテルズグループジャパン(「インターコンチネンタル」・「ANAクラウンプラザホテル」・「ホリデイ・イン」・「ANAホテル」)
宿泊(ベストフレキシブル料金の20%割引)6枚
飲食(10%割引)5枚
婚礼(10%割引)1枚
会議・一般宴会(15%割引)3枚
※一部適用除外ホテル有
- 「ANAハローツアー」(海外旅行)・「ANAスカイホリデー」(国内旅行)・「ANAワンダーアース」7%割引券 各2枚
- 空港売店(「ANA FESTA」他)10%割引券 5枚
- 自社指定商品の優待価格販売
- ゴルフ場(「武蔵の杜カントリークラブ」)ビジター料金割引券 4枚
- ゴルフ場(「早来カントリー倶楽部」)ビジター料金割引券 3枚
宿泊や旅行の割引もありますし、空港売店でも使えますので、修行中もなにかと使えそうです!
ANAの株主優待、いかがだったでしょうか?
興味を持ったらぜひANA株を買ってみてくださいね♪