カードで支払えない公共料金や税金をカードで支払う方法
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どうも、フランキーです。
カードで支払えないものをどうしてカードで支払えるのか?
おそらく自営業の方々はよくご存じだとは思いますが、その方法について書きたいと思います。
以前、こちらの記事でクレジットカード出来るものは、すべてカードで決済してポイントを貯めましょうということを書きました。
日々の生活費、固定費(電気代、ガス代、携帯電話代など)でカード決済できるものはカードで支払っている方は多いと思いますが、いくつかカードで支払えないものも出てきます。
私の場合は、自治体が水道代のカード払いに対応していないのです。
また、マイホームがあるため固定資産税もかかりますし、投資による雑収入がありまして、その収入に対する所得税の支払いもあります。
所得税の支払いについては後ほど述べますが、2017年1月4日よりクレジットカード納税が可能となりましたので、そのままカードで支払いもできますし今回紹介する方法によって支払いをすればポイントバックも受けれるので少しお得に支払いができます。
さてどのような支払い方法があるのでしょうか?!
電子マネーnanacoを使う
セブンイレブンなどでよく見かけるnanacoです。みなさんお使いの方も多いと思います。
公共料金をコンビニで支払えることはご存知とは思いますが、実は電子マネーnanacoで支払うことが出来るんですね。
このnanacoはクレジットカードでチャージできますので、間接的ではありますが直接クレジットカード払いできなかった公共料金などが、クレジットカードで支払うことが出来ちゃうんですね。
もちろん、スマホアプリにあるモバイルnanacoでも支払うことが出来ます。
私も水道代をいつもnanacoにクレジットチャージしてから支払っています。
この方法を使えば、nanacoにチャージする際にカードのポイントが貯まりますので、ただ現金で支払うよりもお得ですよね。
公共料金のnanaco払いはnanacoポイントは貯まらない
nanacoポイントは、商品の支払いであれば100円につき1ポイント貯まります。
1ポイント1円として利用できますから還元率1%です。
ただ、公共料金をセブンイレブンでnanacoで支払っても、nanacoポイントはつきません。高額な税金の支払いでnanacoポイントが貯まればいいですけど残念ですね(笑)
nanacoにチャージしてもポイントが貯まらないカードがある
注意すべき点は、電子マネーにチャージしてもポイントの対象外となっているカードが多々あります。
私のメインで使用しているダイナースやANA VISAカードも電子マネーのチャージ自体はできるのですが、ポイントバックはありません。
ここは私の失敗談でこちらの記事にも書いたのですが、長年電子マネーのチャージをポイントのたまらないカードで登録してしまっていました。
皆さんは私のような失敗をしないように、よく調べてからクレジットチャージのカードを選んでください。
クレジットチャージするのに最適なカードは?
クレジットカードのポイントバックの内容は変更が合ったりするものですが、現時点で還元率が高そうなのは
- リクルートカード(VISA、Master):還元率1.2%
- 楽天カード(JCBのみ) :還元率1%
- Yahoo!JAPANカード(JCBのみ) :還元率1%
あたりが良さそうです。
以前までは、リクルートカードプラスというカードが還元率2%と良かったのですが、改悪で現在はクレジットチャージの対象外となってしまったようですね。
あと注意点は、楽天カードやYahoo!JAPANカードでクレジットチャージでポイントが付くのはJCBブランドのみというところです。
私は楽天カードを所有しているのですが、実はVISAなんです(汗)
楽天カードでブランドを変更することはできるのですが、いったんVISAを解約してJCBに切り替える必要があるようなので、他の電子マネー(Suica、Edy)のチャージではポイントが貯まりますので、いまのところ楽天VISAのまま使っています。
nanacoの方は、ポイントサイトの案件で作ったセブンカードプラスがあるので、それを使用しています。このカードもいつまで使うかは?ですが、とりあえず1年は持つ予定なので、また1年後に考えようと思います。
高額な税金を支払う
先に書きましたが、税金の支払いは2017年からクレジットカード払いが可能となりました。
便利な世の中になりましたね。
ただ、便利にはなったのですがカード決済の手数料が結構高いんです。。。納税額にもよりますがね(笑)
私は確定申告で10万円以上の納税が発生したのですが、そうすると結構な手数料なんですよね。
最近は税務署も親切で、依頼すると納付書を金額を分けて送ってくれたりします。
私が以前nanacoで納税した際は、nanacoカードのチャージ上限以下の金額の納付書を複数枚作ってもらい送ってもらいました。
税務署の方には、「なんで分けるのですか?」と聞かれましたが、正直に「電子マネーで納税したいがカードの上限があるので分けてほしい」と伝えたところすんなり対応して頂けました。
納税する意思を伝えれば税務署も親切に対応してもらえますよ!(笑)
nanacoチャージの上限
チャージの上限金額は50000円です。1回のチャージは5000円以上 1000円単位で29000円までです。
ですので、5万円以下であれば1つのnanacoで支払いが出来ますね。
でも納税などで5万円以上になってしまったらどうするのか?!
クレジットカードチャージでは下記のような決まりがあります。
20万円以下であれば1つのnanacoで、チャージを複数日に分けてやれば支払いできますね。
または、複数のnanacoを使って支払いすることも出来ます。
nanacoカードを複数持ったりとモバイルnanacoを組み合わせて支払うことが出来ます。
ちなみに私は、nanacoカードとモバイルnanaco、セブンカードプラスと3つのnanacoを持っています。
nanacoへチャージするクレジットカードの紐つけは1つにつきクレジットカード1枚が必要なので、複数持つ場合には注意してください。
また、レジでのnanaco決済では最大5回(最大25万円分)までしか使用できません。
調べてみるとnanaco5枚持ちという方が多そうですが、それはこんな理由があるからかもしれません。
25万円以下であれば1回のレジの決済で支払いが出来ます。ただし、25万円以上の分は現金で支払う必要があるので、1回の支払いは25万円以下にして複数のnanacoで支払う方が良さそうですね。
まぁ、少々手間はかかりますが、例えば25万円納税などで決済するとして、カード還元率が1%であれば2500円分のポイントバックがありますから、なかなか見逃せない大きさですよね。
nanacoはこんな使い方もできますから、ぜひ利用してみてくださいね!